慈願寺について


当寺は埼玉県川越市に位置する真言宗のお寺です。
寺名の「慈」は思いやりや慈悲を表し、「願」は願いや祈りを意味しています。

真言宗は密教の教えに基づき、人々の苦しみを救うという慈悲の精神を重んじる宗派です。
当寺も悲しみの願いを持って人々を導くことを目指し、ペット供養を中心に活動を行なっております。家族としていきた小さな命だからこそ、人と同じように心を込めてお見送りさせていただきます。

当寺のしるし(寺紋)は、桔梗の花を基調とし、その中心に蓮華と法の灯火を組み合わせています。桔梗は古来より清浄・誠実の象徴とされ、また、五弁の形は宇宙を構成する「地・水・火・風・空」をあらわします。蓮華は土中にありながら清らかな花を咲かせることから、仏の智慧と慈悲を象徴しています。すべての命を仏の光に照らし、安らぎへと導くという願いを込めています。

残念ながら、当寺はご参拝の方が礼拝をされる本堂がないため、お参りいただくことはできませんが、僧侶が毎日、読経供養を行なっています。

住職紹介    博慈

 寺院とは無関係の在家に育ち、長年の間、医療現場で命と向き合ってきました。
 様々な命の終わりに立ち会う経験と愛して止まないペットの旅立ちから仏道を求めるようになり、真言宗寺院にて仏縁をいただきました。
 その後、働きながら修行の道に入り、四度加行を満行して傳法灌頂を授けられ、阿闍梨となりました。
  様々な命のありように「慈しみ」の心で向き合えるように、これからも精進してまいります。

資格 
真言宗阿闍梨 ( 僧階 大律師 )
看護師
アニマルペットロス療法士
ペットロスハートケアカウンセラー1級 等 

住職の思い

私は、僧侶としてこれまでご供養を勤めてきました。その中で強く感じたのは、動物たちもまた、かけがえのない家族であるということです。

亡くなったあと、「もっと何かしてあげたかった」と涙を流される方を何人も見てきました。そして、経済的な事情から供養を諦めようとする方にも出会いました。私はそのことがずっと心に残っています。

だから慈願寺では、お金が理由で供養を諦める方を、一人でも減らしたいという思いでお勤めをしています。